モンテッソーリ式!子どもが着脱できるエプロンの簡単リメイク方法

子ども

服や靴下は自分で脱ぎ着できるようになったのに、エプロンはママに手伝ってもらわないと着れないや。

エプロンも一人で脱ぎ着できるようにならないのかな?

そんなお悩みありませんか?

服の脱ぎ着や食事など、自分でできることがどんどん増えていく幼児期。

せっかく料理をするなら、ぜひ自分で脱ぎ着できるエプロンを用意してあげましょう。

「作る」といっても、ここで紹介するのは100均のエプロンをリメイクする簡単な方法

材料も100均で揃いますし、早い方なら30分もあれば作れます。

お持ちのエプロンもリメイク可能です。

ゴムやマジックテープを使用するので、2歳児でも自分で着脱できます。

ぜひ子育ての合間に作ってみてください!

お子さんが自立して生活するのを助けてくれるアイテムです^^

モンテ式エプロン3つの工夫

子ども用のエプロン子ども用品店や100均でも売られていますが、かわいさや作りやすさ重視。

子どもが1人では絶対着れないよ!

ということで、3つの工夫を凝らしてリメイクしました。

1.首元はゴム

首元をゴムにすることで被るだけで着脱できるようにします。

2.首紐はフックで装着

首紐は普通のゴムでエプロンに縫い付けても良いのですが、ここでは防止落下防止用に売られているフック付きのゴムを使用。

1つ作れば、エプロンを買い替える際にも付け替えるだけでOKです!

3.腰紐は片側にマジックテープ

後ろ向きに蝶結びをするのはなかなか難易度高め。

幼児でも自分で着脱できるようにするために、長めの腰紐を片側にマジックテープで付けるデザインにしています。

マジックテープを長め(5cm)にしておくと、子どもでも付けやすいです。

子ども
2歳の僕でも自分で着れたよ!

用意する物

材料

  • 子どもサイズのエプロン
  • 布 7×50cm(ダブルガーゼだと肌触りが良い)
  • 帽子落下防止用のフック付きゴム
  • かばんの持ち手用テープ 35cm
  • マジックテープ5cm (縫わずに貼るタイプが簡単)

道具

針と糸

ミシンがある方が早いのは早いですが、手縫いでも縫える量です。

クラフト用のボンド

端処理に1度だけ使用します。

エプロンの紐を切って端処理

  1. 購入したエプロンの首紐と腰紐を5cmほど残して切る。
  2. 端から糸が出ないように3つ折りにして縫い付ける。

首紐を布ゴムに

  1. 首紐の部分はゴムに筒状の布を被せる。
  2. 7×50cmにカットした布の端三つ折りにて縫う。
  3. 中表にして筒状になるように縫う。
  4. 表に返して、帽子落下防止用フックのゴムの部分に通す。

腰紐は片側マジックテープ

  1. マジックテープを5cmに切る。
  2. かばんの取手用テープをエプロンの左側に3cmほど被せて縫い付ける。
  3. 取手テープとエプロンの右側にマジックテープを貼る。
  4. 取手テープの端処理は手芸用ボンドでOK
  5. 完成!

まとめ

100均で作れるモンテッソーリ式エプロンのリメイク方法のご紹介でした。

2歳児でも自分で脱ぎ着できるように、

  1. 首紐はゴムで伸縮可
  2. 腰紐は片方の腰にマジックテープ

にしています。

合計500円で作成できますので、ぜひぜひリメイクしてみてくださいね^^

少しの工夫で子どもの体も心も育ちます。



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ABOUT US
montedemi
モンテッソーリ教師で子育て中のdemiです◡̈ モンテッソーリ教育をベースに子どもの自立をサポートするお部屋づくりの工夫を、インスタグラム@monte.demi(フォロワー1万人)やブログで発信しています。 大阪モンテッソーリ幼児教室を経営し、4歳の男の子を子育て中。 息子は1歳半からモンテッソーリ園にお世話になっています。 モンテッソーリ教育が初めての方でも大丈夫! 一緒に実践して、子育て上手を目指しましょう! 【経歴】同志社大学文学部・ドイツ留学→教育企業→保育士資格とモンテッソーリ資格を取得→現場経験→モンテッソーリ幼児教室