生後すぐから赤ちゃんが楽しめるモビールがあるのをご存知ですか?
モビールはただのインテリアではなく、赤ちゃんが見て楽しめることに意味があります。
生まれてから寝返りまでの時期は視覚の成長に合わせて、月に1回モビールをアップグレードしてあげましょう!
赤ちゃんも見る練習ができて楽しめます。
こちらに生後4ヶ月頃までの4種類のモビールについてまとめています。
ぜひ、参考にしてみてください。
モンテッソーリ教育で推奨されるモビールは赤ちゃんの視覚に合わせた工夫がたくさんあって感動ですよ^^
さて、今回は生後0ヶ月からオススメのムナリ・モビールについてまとめました。


ムナリ・モビールとは
ムナリ・モビールはイタリアの絵本作家であり、有名なデザイナーのブルーノ・ムナーリによるモビール。
赤ちゃんに白黒のモビールって、なんだかシュールな光景ですが、白黒には理由があるのです。
生まれてすぐの赤ちゃんの視力は0.02ほどで、約30cm先の白黒などの強いコントラストのものぐらいしか見えていません。
そのため、淡い色や早く動く電動モビールは赤ちゃんには見えていません。
赤ちゃん用のモビールって赤ちゃんっぽくピンクや水色のかわいいものを思い浮かべますが、しばらくは本人には見えていないんですね…。
大人が見せて楽しんでるだけなのです(涙)
このモビールは室内の微風でも白黒コントラストがゆっくり揺れてくれます。
そのゆらゆらが気持ち良くて、私もいつのまにか一緒に眺めて癒されています*。
ムナリ・モビールの作り方
このムナーリモビール、作り方は簡単で、100均の白いボール紙に黒いシールを貼り付け、クリスマス用のオーナメントのガラス玉を吊るして作成できます。
なるべく化学物質を除いたものといことで、プラスチックよりガラス玉が推奨されています。
ただ、落下すると危ないので、顔の真上には吊るさないように注意が必要です。
普通のモビールのように、棒を段々にして吊るせば良いのですが、バランスが取りにくくて断念…明らかにゆがんでいますが、ワイヤーをドーム状にして枠を作りました(笑)
おしまいに
息子を観察していると、生後18日頃から見始めて、27日から揺れるモビールを追視できるようになっていました^^
赤ちゃんの観察ポイントがわかると見ていて一層面白いものです。
ぜひ、お試しください!
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