こんにちは、子育て中のモンテッソーリ教師demiです^^
出産前はベビーカーや抱っこ紐、ミルクやおむつなど準備が色々とありますね。
モンテッソーリ教育で出産準備としてオススメしたいのが赤ちゃんのための4つの場所づくりです。
赤ちゃんが行う4つの活動をそれぞれ場所を決めて行うようにします。
- 遊ぶ・運動する
- オムツ替え
- 授乳・ミルク
- 寝る
知らないと全てをベビーベッドの上でしてしまいがちです。
場所を決めることで赤ちゃんも何が起こるのか予想がつきやすくなり、安心感につながります。
視覚が未発達な赤ちゃんは匂いや位置感覚を頼りにします。
毎回同じ場所だと「オムツ替えだ!」「ミルクがもらえる!」とわかって、赤ちゃんも安心ですよね。
無闇に泣かず落ち着いた子に育つので、親としてもありがたいです^^
今回は赤ちゃんのための4つの場所作りについてまとめました。
1.運動する場所
目覚めている時、ご機嫌の時に過ごす場所を決めましょう。
リビングの一角など、常に目の届くところが良いです。
- モビールとおもちゃ
- 鏡
- マット
赤ちゃんは鏡で自分の姿を認識するので、全身鏡があると良いです。
鏡を見て話しかけたりして可愛いですよ^^
下に敷いてあるマットは、ハイハイが始まれば動きの邪魔になるので取り除きます。
2.寝る場所
モンテッソーリ教育では、赤ちゃんの動きや探求活動を阻害しないために、柵のない低いベッドがオススメしています。
上の子や犬猫のペットにイタヅラされる心配がなければ、お布団で十分ですね。
私は横で寝ていると何かの拍子に押しつぶしてしまいそうなので、数ヶ月はベビーベッド。
ハイハイできるようになったらお布団で寝るようにしました。
子どもは環境の探索が大好き。
目覚めたのを親に知らせてベッドから出してもらうのではなく、自分で起きて活動できるのは自由があって楽しいですね。
人生に積極的な子に育ちそうです^^
自分で自分のことができる環境の準備は生後すぐから始められます。
3.授乳の場所
授乳やミルクをあげる場所も決めておきましょう。
スマホやテレビはつけるのはやめましょう。
赤ちゃんとのコミュニケーションの時間です。
ゆったりと座れるソファなどが良いですね。
手の届くところにゲップ用のガーゼを置いておくと便利です。
4.おむつや衣類を着替える場所
オムツ替えや衣類の着替えに必要なものを集めて置いておきます。
ここに連れてこられるとオムツを替えてもらえると赤ちゃんが学習していきます。
- オムツ
- ゴミ箱
- おしり拭きシート
- オムツ替え台(マットや座布団、台)
- 着替え
おむつ交換は我が家は畳に座布団で行っていました。
でも毎日何回も替えていると腰が痛いです…
安心の国内製で、オムツ交換台として使用した後にはシンプルな棚になります。
子ども用のおもちゃ棚に変身させられますね!
こんな商品があるとは!
次の出産の時には絶対買います。
まとめ
赤ちゃんのための4つの場所作り、いかがでしたか?
この世にやってきてすぐの赤ちゃんが、少しでも安心して生活できるように環境を整えてあげたいものですね。
- 遊ぶ・運動する
- オムツ替え
- 授乳・ミルク
- 寝る
ぜひこの4つの場所を決めて同じ場所で同じことを繰り返してあげてください^^
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