こんにちは、子育て中のモンテッソーリ教師demiです^^
息子が生後8ヶ月で突然夜泣きがひどくなりました…。
夜泣きが始まると、子育てが格段にしんどくなりますよね。
そんな時に調べ回った夜泣きの理由&効果的な解決策についてまとめます!
もくじ
生後8か月で夜泣きが始まるのはなぜ!?
<生後8か月>今までよく寝ていた子がいきなり寝つきが悪くなったり、夜泣きをし出したりします。この時期の睡眠退行のほとんどが脳の発達や成長の不均衡により起こります。夜中いきなり立ち上がる練習をしたり、脳が活発になり、なかなか寝てくれない状況が続きます。
ー『ママと赤ちゃんのぐっすり本』愛波文
まさにこれです!
ハイハイもつかまり立ちもできるようになって、脳も身体も成長が著しいんですかね。こびとちゃんは夜中いきなり立ち上がりはしないですが、いつのまにか座って夜泣きしています。
我が家では、この状況を打破するため、次の2つを実践中です。
参考にした本はこちら!
夜泣きにお困りの方は必読です。
自分の思い込みから脱して、ぐっすり眠れるようになります。
部屋を暗室にする!
睡眠環境については「光・音・温度湿度・服装・安全性」に注意が必要だそうです。
我が家では「光」について改善しました。
カーテンの隙間から入ってくる光が早朝起きの原因になるんだそうです。
赤ちゃんの感覚は本当に敏感なんですね。
夜寝ていた時との環境の変化に不安になって起きてしまうんだとか。
確かに、息子も4〜5時の早朝に一度目が覚めて泣いていました。
朝日を浴びるのも大切かな?と思っていたのですが、それは7時に起きてから改めてカーテンを開ければOK。
寝ている間は遮光カーテンを閉め、カーテンの足元の隙間もクッションなどで徹底的に暗室にすることで、私自身も熟睡できて、久しぶりにスッキリ目覚めました!
月齢ごとの睡眠スケジュールを把握する
子どもは眠い時に寝ればいいと思っていました。
あくびをしたり、ぐずったら眠りどきだと。
でも、実は違うんですね!
子どもは疲れすぎると眠れない!
一番知らなかったのがこの事実。
夜、授乳しても寝つきが悪かったら「疲れれば寝るだろう」と思って、自由にさせていました。
でも、疲れすぎるとコルチゾール(通常は目覚めのためのホルモン)が過剰に分泌されて、興奮してしまうんだそうです!
そういえば、あまり長く放っておくと叫び出したりしていました・・・(反省)
あくびをしたら疲れすぎ!
あくびをしたら眠くなったと思っていたのですが、
なんと「あくび・ぐずる・目をこする」はすでに疲れすぎているサイン!
そのサインが出る前に寝ないと寝つきが悪いんですね。
全然知らなかった、ごめんね、こびとちゃん!
スケジュールを目安に寝かしつけ
というわけで、あくびなどのサインが出る前に寝かすためには生活リズムが大切です。
でも、一体何時に寝るのが良いのかわかりませんよね。
月齢によって朝昼夕寝のパターンも違います。
そのスケジュールが具体的に示されているのがこの本です。
朝寝と就寝時間を早めました
生後8か月では朝寝は起床から2時間以内が良いそうです。
そう言われると意識しやすいですね。
夜は19時就寝!むちゃくちゃ早い!と思いきや、いつもはグズっている時間なので案外寝てくれます。
寝る時間が決まると離乳食やお散歩の時間も決まっていきます。
だいぶ早めないといけないので、慣れるまで大変ですが。
7:00起床、19:00就寝の生活を始めます☺︎
睡眠のおすすめ本
何冊か子どもの睡眠の本について読んだ中で、オススメがこちら↓
著者が子どもの夜泣きに困り、アメリカで乳幼児の睡眠について学びました。
その後、多くの日本人家庭をコンサルティングをしながら得られた知識や工夫が書かれています。
科学的知識と実際的な子育てが両立して書かれているので、解決策が実践しやすいです。
2時間ほどで一読はできるので、夜泣きに困る眠いママにもおすすめの一冊。
ともかく知らないことがいっぱいありました。
ちなみに、最近話題の『スタンォード式最高の睡眠』の著者である精神科医の西野精治先生監修の著書です。
おしまいに
子育てで困った時には正しい情報を探して実践する必要がありますね。
親や周囲の個人の子育て経験が役立つ時もありますが、記憶が曖昧だったり思い込みだったりすることも多々・・・。
やはり専門的に研究されたデータや解決策は信憑性が違います。
夜泣きについてはこの本が一押しです。
お困りの方はぜひ一読してみてください!
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